LOVE

もしタロットカードの様なものに【LOVE】というカードがあったら・・・そんなテーマで描いてみました

絵の解釈は見た方の自由です

とはいえ今回は自分なりに色々と意味を込めて描いてみたので少し私なりの解釈を

右下は花瓶が落ちています
その下には砕けた花瓶
愛は砕けたように見えることもあります

花瓶を修復しているカップルもいます

砕けた花瓶から花が落ち、水がこぼれ落ちています
その水は滝となって大地に降り注ぎ養分になっています

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真ん中のグリーンの木は根っこからその養分をもらい立派に育っています
滴は涙と同じ形です

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左側には馬に乗った幸せなカップルがいます

後ろのトーチは情熱の炎の象徴
2人でももちろん幸せですが、馬に乗ることでこの幸せを味わえています

馬はサポートを表しています

本人たちが気づいても、気づいていなくてもサポートは受けています
支えられ助けれている事への感謝、大事ですね

愛とはもちろん男女の愛だけではありません
親子の愛、兄弟愛、友達への愛、自然や宇宙への愛、様々です

下には家族、老夫婦もいます
子どもは親に思い切り甘え、親は子どもを肩車してあげています

命は循環しています

おじいちゃんは杖をついていても、ちゃんとおばあちゃんの肩を抱いています

その上には白い鳥が２羽、花束をくわえて飛んでいます
ポイントは、右の落ちる花瓶の倍の量の花束をくわえている事です

水平線の太陽と月は男性性と女性性の象徴です

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中央
真ん中は赤い薔薇
花言葉は愛と情熱
そしてその周りには１２本の花
「１２」はこの宇宙の様々な象徴です
下の鳥から運ばれてきた花もこの中に入っています

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左右には女神
花のリングの１番上には白いバラ。何色にも染まっていません
リングは指輪の様にも見えます

その白いバラから上へ飛び立つ女性は何かを悟り、自身自身が光り始めています
やがてはこの女性が、左右の女神になるのでしょう

その真上には宇宙の光
今話した全てのものを照らしています

そして周りの縁取りは愛の色、ピンク
結局この絵に書かれていることも全てはただ「愛の中」

そんな作品です。